蓬莱橋（ほうらいばし）常設

緑茶グリーンに染まる世界一の橋

静岡県島田市に架かる「蓬莱橋」は、明治時代に牧ノ原台地を開墾しお茶の栽培を始めた際、安全に行き来することを目的として架けられました。
1997年には世界一長い木造の橋としてギネスに認定され、現在は橋の長さが894m「やくなし」で縁起が良いとされ、多くの観光客が訪れる、地域有数の観光地です。

2016年に静岡県島田市のシティプロモーションの一環として、期間限定で行われた蓬莱橋のライトアップ。その後、蓬莱橋周辺区域の整備が開始され、「蓬莱橋897.4（やくなし）茶屋」のオープンとともに蓬莱橋のライトアップも常設で行われることになりました。

ライトアップは、緑茶化計画とミズベリング活動の一環として行われ、耐久性の高さ、長寿命な点、器具のおさまりの良さがポイントとなり、Lumenpulse製品が選定されました。

可能な限り器具自体が見えないように取り付け、景観に馴染むよう設置。夜の暗闇に包まれる大井川に、蓬莱橋がふんわりと浮き上がります。

ライトアップは土日をメインに、特別演出日として定められた日にも点灯。演出は緑茶グリーンをメインに、四季折々のカラーで演出されます。日中とは一味違う、幻想的な空間を体験いただけます。

使用製品
Lumenbeam Small
Lumenbeam LBX