四国水族館 神無月の景

四国水族館は、「四国水景」をテーマに、四方を海に囲まれ清流や湖沼など、
四国ならではの水中世界を再現した水族館です。

四国の玄関口としての立地を生かし、四国各地の自然や地域文化とつながり、
次世代に進化し続ける水族館として、2020年6月にオープンしました。

数々の展示テーマの中で、太平洋エリアのアカシュモクザメを下から見上げる
「神無月の景」は、直径4.5メートルの丸窓からサメの魚影を見上げることで、
圧倒的な臨場感や野生の姿を体験できるもの。
魚が遊泳する姿を横から眺める一般的な展示とは一線を画しています。

その「神無月の景」において、上から注ぐ一筋の光にLumenbeamが採用されました。
光源RGBWの青色は、通常のブルー色の代わりに、lumenpulseオリジナルのロイヤルブルーのLEDを採用。海中の深みのある色を表現しています。

わずか1台の照明が、水中に降り注ぐ太陽光や月光を表現し、
サメのシルエットを劇的に見せています。

公式サイト 四国水族館
https://shikoku-aquarium.jp/

使用製品
Lumenbeam grande 20° RGRoyalblueW NF/NF WHTX DMX/RDM CRC ×1台

詳細情報

ジャンル
場所香川県綾歌郡宇多津町
クライアント四国水族館開発
設計日本設計・大成建設設計共同企業体
照明デザイン-
撮影 ©四国水族館