大阪・関西万博の中心コンテンツである8つのシグネチャーパビリオンのひとつ。
大きな膜屋根で構成された建築が表現するのは、生物学者 福岡伸一氏の生命哲学「動的平衡」。
生命が動的平衡を保ちながら、うつろいゆく流れの中で一瞬だけ立ち現れる自律的な秩序を伝えている。
パビリオンの頂部を白色光で照射することにより、頂部が夜間のアクセントとなり、建造物全体のスケール感を伝えるとともに、建造物を構成する多様な曲線と曲面に視線をいざなっている。
事業主体: 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
弊社役務: 現地実験、機器販売
照明器具: Lumenbeam small 1台
プロジェクトの成果
光環境 / 価値向上
大阪・関西万博「いのち動的平衡館」
詳細情報
ジャンル | イベント |
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場所 | 大阪府大阪市 |
クライアント | - |
設計 | 基本設計:NHA | Naoki Hashimoto Architects 構造・環境: Arup 実施設計: 鹿島・NHAグループ |
照明デザイン | - |
撮影 | Masao NISHIKAWA |