大分城址公園(府内城)は、かつては海辺に面しており、白壁が水上に浮かぶかのような景観は、「白雉(はくち)城」とも呼ばれてきた。
その歴史をふまえ、夜の水堀に城壁や白壁を美しく浮かび上がらせ、昼間とは異なる審美性のある夜間景観を創出している。
水堀の300mを超える距離の照明制御には電力線通信技術を採用し、電源線のみのシンプルな構成で季節と時刻に応じた調光調色を行っている。
使用製品
Lumenbeam Large DWH 6° x 7台
Lumenbeam Large DWH 10° x 11台
Lumenbeam Large DWH 20° x 2台
Lumenfacade 4ft DWH 10°x90° x 4台