世界の最新アート作品に出会えるイベント「札幌国際芸術祭2024(略称:SIAF2024)」にて、panoramatiks(パノラマティクス)と日建設計がタッグを組み、未来の雪のまちのサインを制作。
真っ白な雪景色の中で披露されたのは、多数の白い布を用いたインスタレーションだ。
わずかな風にもそよぐ軽やかな布の群れは、夜にはフルカラーLED照明の光を受けて、白や青を基調とした淡い色彩の層となり、時にはオーロラのような光景をつくりだす。
光の移ろいは音楽の流れと連携し、一体となって作品の印象を強め、訪れた人を魅了している。
作品解説(公式サイトより引用)
無電柱化によって縛られていない空、降り積もる白銀の世界。まるで情報がリセットされたかのようなそんな空間に、panoramatiksでは水平方向に色と高さで、必要な情報を配置し、新たな都市機能として「とある未来の雪のまち」の機能的サインを制作。
また日建設計では、会場内の機能的サインの先に、光や音、手ざわりを通して、歩きまわってみたり、くぐってみたり、空を見上げてみたり五感を使って身体的に経験されるサインのインスタレーションを制作。
会期 2024年2月4日(日)~2月11日(日・祝)
(さっぽろ雪まつり大通2丁目会場)
公式サイト
札幌国際芸術祭 https://2024.siaf.jp/
作品解説 https://2024.siaf.jp/venue/snowfes/
照明器具: ColorBlast 12, 29台
役務︓ システム構築、演出プログラム作成、保守
札幌国際芸術祭2024「未来の雪のまちのサイン」
詳細情報
ジャンル | イベント |
---|---|
場所 | 北海道札幌市「さっぽろ雪まつり大通2丁目会場」 |
クライアント | - |
設計 | - |
照明デザイン | - |
撮影 | 提供:日建設計 |